低身長の海外サッカー選手20選まとめ【170㎝未満】

ゴールを守るGKはもちろん、セットプレイなどでも背が高いほうが有利な気もするサッカー。

しかし、かつて「神の子」といわれた元アルゼンチン代表、サッカー界のレジェンド「ディエゴ・アルマンド・マラドーナ」も165㎝と低身長だったことで知られていますね。

今回は、低身長でありながら海外で活躍しているサッカー選手をまとめていきたいと思います。

ディエゴ・ブオナノッテ 157㎝

アルゼンチン出身のミッドフィルダーであるディエゴ・ブオナノッテ。

アルゼンチンのリーベル・プレート、スペイン2部リーグのマラガを経て、現在はチリ・サンディエゴにあるウニベルシダ・カトリカでプレーしています。

U-23でアルゼンチン代表にも選出されたこともあり、2008年の北京オリンピックにも代表として出場したんですね!

しかし2009年に車で事故にあい、なんと肺の損傷や両腕・肩を骨折。全治7か月という大けがを負ったそうなんです。移籍が決まりかけていたクラブとも破談になってしまうなど、かなり大変だったようですよ。

現在は元気にプレイしており、回復しています!

チャナティプ・ソングラシン 158㎝

タイ出身のサッカー選手であるチャナティプ・ソングラシン。

タイは最近サッカーが盛んなことでも知られていますね!

タイの首都、バンコクにあるポリス・テロという2部リーグでプレイし、その後1部リーグのムラントン・ユナイテッドに移籍。2017からはJリーグの北海道コンサドーレ札幌で活躍しています。

「タイのメッシ」とも呼ばれ、2014年の東南アジアサッカー選手大会では、史上最年少で最優秀選手賞を受賞しました!

U-19からA代表まで、タイ代表としても活躍しています。

ダニエル・ビジャルバ 158㎝

アルゼンチン出身のダニエル・ビジャルバ。

ビッククラブであるリーベルのユース出身で、U-17で選出されたアルゼンチン代表ではエースとして活躍しました!

アルゼンチンのリーベル、アルヘンティノスを経てメキシコのベラクレス、ケレタロから現在はメキシコ1部リーグのベラクルスで活躍しています。

158㎝という、日本女性の平均身長とほぼ同じ身長で活躍しているとはすごいですよね。

ポディションはフォワードなのですが、ヘディングで点数を取ったこともあるというから驚きです!

こんなに小さいのにヘディングとは、テクニックがすごいのでしょうね。

マキシミリアーノ・モラレス 159㎝

アルゼンチン出身のミッドフィルダー、マキシミリアーノ・モラレス。

アルゼンチンのラシン・クラブからロシアのFCモスクワ、アルゼンチンのベレス、イタリアのアタランタ、メキシコのクラブ・レオンなどを経て、現在はアメリカのニューヨーク・シティFCに所属しています。

U-20アルゼンチン代表として南米ユース選手権にも出場。U-20ワールドカップでは優勝に大きく貢献しました!A代表としても試合に出場した経験もある、小さいけど有能な選手なんですね。

セバスティアン・ジョビンコ 162㎝

イタリア出身のセバスティアン・ジョビンコ。フォワードとして活躍しています。

ビッククラブであるイタリアの「ユヴェントス」のユース出身で、プロとしてもユヴェントスに所属。

公式戦デビューするものの、エンボリやパルマへレンタル移籍をして活躍していたんですね。

やはり、ビッククラブでレギュラーポディションになるのは大変なのでしょうね。

結局、ユヴェントスでは出場機会がなくなってしまい、カナダのトロントへ移籍。

現在はサウジアラビアのアル・ヒラルで活躍しています。

ロレンツォ・インシーニェ 163㎝

イタリア出身のフォワード、ロレンツォ・インシーニェ。

イタリアセリエAの「ナポリ」のユースから、ナポリへ所属。

カヴァーセやフォッジャ、ベスカーラなどにレンタル移籍しているものの、2009年からずっとナポリに所属しています!

2017年には、公式戦で100ゴールを達成するなど活躍しています。

2019年2月からは、なんとチームのキャプテンにも就任しているんですね。

U-20からイタリア代表に選出されており、2012年からはA代表としても活躍しています。

リュドヴィク・ジュリ 164㎝

フランス出身のリュドヴィク・ジュリ。

フランスのリヨン、モナコ、そしてスペインのビッククラブ、バロセロナでもプレイしていた有名選手なんですね!

ポディションはミッドフィルダー・フォワードで、現役時代に合計すると100点以上も点を取っているというから、活躍していたことがわかりますね。

U-21時代からフランス代表として選出され、2000年からはA代表としても17試合に出場しました。

現在は引退して、監督免状の取得に励んでいるそうです!

ベルナルジ・アニシオ・カルデイラ・ドゥアルテ 164㎝

ブラジル出身のフォワード、ミッドフィルダーとして活躍しているベルナルジ・アニシオ・カルデイラ・ドゥアルテ。

ブラジルのアトレチコ・ミネイロに3年間所属し、その後はウクライナの1部リーグであるFCシャフタール・ドネツクへ移籍。現在は、イングランドプレミアリーグのエヴァートンFCで活躍しています。

元々、アトレチコ・ミネイロのユースチームに所属していたとのことで、小さい頃から上手だったのでしょうね。

エヴァートンに移籍する際には、チェルシーFCやACミランなどからも声がかかってたそうですよ。

マルコ・ヴェラッティ 165㎝

イタリア出身のミッドフィルダーであるマルコ・ヴェラッティ。

大きな瞳とすっきりとした鼻が特徴的なことから「小さなフクロウ」というあだ名でも親しまれているそうです。

たしかにフクロウにそっくりですよね。考えた人はすごいです!

イタリアの2部リーグのペスカーラに4年間在籍し、2012年からはパリ・サンジェルマンに所属しています。

小柄ですが、当たりに強く激しい守備を持ち味というマルコ・ヴェラッティ。

低身長であることを感じさせないプレイでファンを魅了しているようです。

アレハンドロ・ゴメス 165㎝

アルゼンチン出身のミッドフィルダー、アレハンドロ・ゴメス。

ユース時代からアルゼンチンのアルセナルに所属し、そのままプロ入り。

その後はサン・ロレンソ、イタリアの3部リーグのカターニア、ウクライナのチームを経て、現在はイタリアセリエAのアタランタBCに所属しています。

2016年のシーズンには37試合に出場し16得点をマークしており、大活躍しているんですね!

U-20、そしてA代表としてもアルゼンチン代表として試合に出場した経験もあり、得点も取っているそうです。

マテュー・ヴァルビュエナ 167㎝

フランス出身のマテュー・ヴァルビュエナ。

2010年から2015年まではフランス代表としても選出されており、52試合に出場。8得点をあげるなど活躍していた選手なんですね。

フランスのリブルヌでプロデビューを果たし、2006年にマルセイユに移籍。8年で227試合に出場しました!その後は、ロシアやトルコのチームに所属し、現在はギリシャのオリンピアコスで活躍しています。

日本では、ウイニングイレブンというゲームで馴染みのある人もいるみたいですね。

ペドロ・ロドリゲス 167㎝

スペイン出身のペドロ・ロドリゲス。

最高峰クラブともいわれるバロセロナにユース時代から所属し、2005年にバロセロナの3部チームでプロデビュー。以後2部チームでの活躍を経て、2009年に1部チームに所属しました。

2015年までの間に204試合に出場し58得点をあげるなど、1部チームでも大活躍だったんですね!

2015年からは、イングランドプレミアリーグのチェルシーFCに移籍。

移籍金はなんと41億5000万円だったそうです!!!

それだけ価値のある選手ということなのでしょうね。

グエン・コン・フオン 168㎝

ベトナム出身のフォワードであるグエン・コン・フオン。

ベトナムのホアン・アイン・ザライFCでプロデビューすると、1年間で75試合に出場し26得点をマーク。半端ない活躍ぶりですね。

2016年からはJ2の水戸ホーリーホックへ期限付き移籍。

5試合に出場しますが、残念ながら得点をとることはできなかったようです。

現在は、ベルギー1部リーグのシント・トロイデンVVに所属しています。

U-19からベトナム代表として選出されており、2015年からはA代表としても活躍。

31試合に出場し8得点をあげているんですね。

ロベルト・カルロス 168㎝

ブラジル出身のロベルト・カルロス。ディフェンダーとミッドフィルダーとして活躍していました。

ブラジルのウニオン・サンジョアン、パルメイラスを経てイタリアのインテルに移籍。1996年からはレアルマドリードに所属し370試合に出場、47得点をマークしました。

その後はトルコ、ブラジル、ロシアを経てインドのデリー・ディナモスで引退しています。

1992年から2006年まで、ブラジル代表として125試合に出場し11得点をあげるなど、世界一ともいわれるブラジル代表としても大活躍していたんですね。

現在は、監督としても活躍しているそうです。

サンティ・カルソラ 168㎝

スペイン出身のミッドフィルダー、サンティ・カルソラ。

スペインのビジャレアルの2部チームでプロデビューし、その後1部チームへ昇格。

2012年からは、イングランドプレミアリーグのアーセナルに移籍。6年間で129試合に出場し、25得点をマークするなど活躍していました!

現在は、古巣であるスペインのビジャレアルに戻りプレイをしています。

U-21からスペイン代表に選出されており、2008年からはA代表としても活躍。

77試合に出場し14得点をあげています。

エンゴロ・カンテ 169㎝

フランス出身のエンゴロ・カンテ。

ミッドフィルダーとして活躍しています。

ユース時代から所属していたブローニュでプロデビュー。

2015年にはイングランドプレミアリーグのレスター・シティFCに移籍。2016年には同じくプレミアリーグのチェルシーに所属し、107試合に出場しています。

また、2016年からはフランスのA代表としても選出されており、38試合に出場するなど活躍しているんですね!

2018年のワールドカップロシア大会でも全試合に出場し、優勝に大きく貢献したそうです。

アレクシス・サンチェス 169㎝

チリ出身のアレクシス・サンチェス。

地元チリのコブレロアでプロデビューし、イタリア、アルゼンチンのチームを経て2011年に世界最高峰といわれるスペイン、バロセロナへ移籍。3年間で88試合に出場し39得点をマークするなど活躍しました。

その後はイングランドプレミアリーグのアーセナル、マンチェスターユナイテッドなどビッグクラブで次々と活躍し、現在はイタリアセリエAのインテルで活躍しています。

2006年からは、チリのA代表としても活躍しており125試合に出場、42得点をあげるなど無くてはならない存在として活躍しています。

ジェルダン・シャチリ 169㎝

旧ユーゴスラビア出身のミッドフィルダーであるジェルダン・シャチリ。

スイスのバーゼルでプロデビューを果たすと、2012年からはドイツブンデスリーガの名門、バイエルン・ミュンヘンへ移籍。

その後はイタリアセリエAのインテルを経て、現在はイングランドプレミアリーグのリヴァプールFCで活躍しているんですね。

U-17からはスイス代表にも選出されており、2011年からはA代表としても82試合に出場し22得点をあげるなど活躍しています。

ドリース・メルテンス 169㎝

ベルギー出身のドリース・メルテンス。

ベルギーは比較的身長が高いイメージがありますが、169㎝と小柄ですね。

ベルギーのヘントプロデビュー。

エンドラハト・アールストから、オランダのAGOVVアペルドールン、ユトレヒト、PSVアイントホーフェンを経て現在はイタリアセリエAのナポリに所属しています。

2016~17年のシーズンではカリアリ・カルチョ戦でハットトリックを決め、次節のトリノ戦でも4得点をあげるなど大活躍していたんですね。

ここまでくると、身長はあまり関係ないのかもしれません。

フレデリコ・ロドリゲス 169㎝

ブラジル出身のミッドフィルダー、フレデリコ・ロドリゲス。

2012年にブラジルのSCインテルナシオナルでプロデビュー。

2013年からはウクライナのFCシャフタール・ドネツクへ移籍。5年間で101試合に出場しました。

2018年からはイングランドプレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドFCへ所属。現在まで17試合に出場しています。

U-20からブラジル代表として選出されており、2015年のコパ・アメリカではA代表デビューしました。

あのブラジルでA代表デビューするとは、小柄でもしっかりテクニック持った選手なのでしょうね。

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