【男女別】シワシワネームな名前ランキング40選!後悔する?いじめの原因に?

キラキラネームが流行っていましたが、最近はシワシワネームが増えています。

子供の頃はキラキラネームで通用するのですが、大人になると不便なことが増えているようです。

 

キラキラネームもシワシワネームも親が子供の幸せを願ってつけた名前なのですが、名前を付けられた子供には、それぞれ異なった影響があるようです。

 

キラキラネームもシワシワネームも、どちらも良い点と悪い点があります。

親は、そんなことも踏まえた上で、名前を付けているはずです。

 

そんなことで、シワシワネームを調べてみました。

シワシワネームとキラキラネームは違う?特徴は?


シワシワネームは、昭和時代に多く使われた古風な名前で、キラキラネームの反対語です。

男の子は、「○○た」「○○と」で、女の子は、「○○子」などの古風な名前のことです。

 

それでも漢字は、昭和時代に使われた「○太」が陽向(ひなた)や蒼大(そうた)、「○人」が陽翔(はると)や港(みなと)のように、違った文字になっています。

また、男の子も女の子も、蓮・樹・葵・澪のように、一文字の名前が多く使われています。

 

キラキラネームは、当て字などが多く、可愛らしいお洒落な名前になっています。

漢字と読み方の違いが多く、宇宙(tera)のように英語を漢字で表している名前があって読むのに苦労します。

 

1990年代から多く使われるようになったキラキラネームの弊害が、大人になって出てきています。

就職の時に、読みづらい名前、会社にそぐわない名前と言う理由で、不利になる事が出てきています。

 

学校や病院で名前を呼ばれる時にも、名前が読めなくて困る事が多くなっています。

シワシワネームの男の子の名前20選

  • 第1位  蓮(れん)
  • 第2位  陽翔(はると)
  • 第3位  陽太(ひなた)
  • 第4位  樹(いつき)
  • 第5位  悠人(ゆうと)
  • 第6位  港(みなと)
  • 第7位  大翔(ひろと)
  • 第8位  蒼(あおい)
  • 第9位  陽斗(はると)
  • 第10位  奏太(そうた)
  • 第11位  旭(あさひ)
  • 第12位  颯(そう)
  • 第13位  悠(ゆう)
  • 第14位  陽(はる)
  • 第15位  結翔(ゆいと)
  • 第16位  陽向(ひなた)
  • 第17位  晴(はる)
  • 第18位  颯太(そうた)
  • 第19位  朔(さく)
  • 第20位  蒼大(そうた)

シワシワネームの女の子の名前20選

  • 第1位  陽葵(ひまり)
  • 第2位  芽依(めい)
  • 第3位  莉子(りこ)
  • 第4位  葵(あおい)
  • 第5位  澪(みお)
  • 第6位  結菜(ゆいな)
  • 第7位  凛(りん)
  • 第8位  結愛(ゆあ)
  • 第9位  琴音(ことね)
  • 第10位  陽菜(ひな)
  • 第11位  紬(つむぎ)
  • 第12位  結衣(ゆい)
  • 第13位  杏(あん)
  • 第14位  凜(りん)
  • 第16位  咲良(さくら)
  • 第17位  美月(みつき)
  • 第18位  心春(こはる)
  • 第19位  さくら(さくら)
  • 第20位  あかり(あかり)

シワシワネームで後悔する人続出?

子供がシワシワネームを付けられて、古臭いイメージから、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒だと、周りからからかわれることがあるようです。

 

1990年代キラキラネームの全盛の頃は、余計にその傾向が目立ちました。

芸能人の名前ようなキラキラネームに比べると、どうしても古臭い名前から受けるイメージが滑稽に感じたのかもしれません。

 

それでもネット上に出てくる嫌がらせを受けた経験の情報は、それほど数が多くはありません。

古臭い名前が、今では逆に新鮮に聞こえるのかもしれません。

シワシワネームはというネーミングは失礼だと批判殺到?

シワシワネームは、ライターの福光恵が2015年4月11日付日本経済新聞朝刊の「コトバ百貨店」というコーナーで取り上げたのが最初です。

人の名前を揶揄する新語ということで、沢山の非難が寄せられました。

 

単なるキラキラネームに対して付けた呼び名だと思います。

決して悪意があって付けたネーミングではないはずです。

 

それでもシワシワという言葉が、揶揄していると思われたのでしょう。

意図と反しているかもしれませんが、その後シワシワネームは定着してしまいました。

シワシワネームでいじめの原因に?

シワシワネームが、教科書に出てくる名前だったり、おじいちゃんやおばあちゃんと同じ名前ということで、子供の頃はいじめられたこともあるようです。

 

女性は自分の周りにキラキラネームが多いと、古臭いと感じてしまう機会が多くなり、自分の名前を卑下してしまいます。

キラキラネームの煌びやかな名前の女の子が周りに多くいると、自分の名前が地味な存在と感じてしまうのでしょう。

 

そんなイジメも名前の由来が理解できない子供の時だけで、名前の意味が理解できて、名前を付けた親の気持ちがわかる年頃になると虐められることはありません。

どんな心意で、親が子供の名前を選んだか理解できるようになるからでしょう。

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