野々村竜太郎の現在は?号泣の理由やハゲ疑惑を調査!

2014年、政務活動費をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた元議員の野々村竜太郎。

あの有名な号泣会見だけでなく、当時は彼の過去の問題行動やカツラ疑惑なども話題になりました。

衝撃的な事実が次々と明かされ、連日ワイドショーの恰好の餌食となっていた野々村竜太郎ですが、そんな彼は現在どのように過ごしているのでしょうか?

野々村竜太郎の現在の仕事は?

あの号泣会見から7年経ちます。

当時の野々村竜太郎はマスコミからの執拗な追い回しが原因で、精神的にもかなり不安定な状況に陥っている様子がみてとれました。

マスコミ各社を告訴したり、初公判を欠席したりと、異例な行動をとっていたことも話題になりましたよね。

 

そんな野々村竜太郎は現在、大阪市内の公営住宅に母親と2人で住んでおり、高齢の母親の年金で暮らしています。

 

働きに出なければいけないという思いももちろんあったようですが、世間に顔を知られていることもあり、怖くて踏み切れずにいるそうです。

そして号泣会見以降、引きこもり生活を送ってしまっているのだとか。

議員になる前は兵庫県川西市の職員として、市役所で勤務していた過去もあります。

他にも、国家資格である宅地建物取引士を活かした仕事に就いていたりと、真面目な経歴があるだけに、現状がより残念に感じてしまいますね。

野々村竜太郎がマザコンと言われる理由

野々村竜太郎は若いころから、強烈なマザコンであったと言われています。

 

過去の市長選に立候補した際には、なんと母親も一緒に街頭演説に立ち、その後落選した際に行われた会見にも母親がついてきて周囲を驚かせました。

2011年兵庫県議に当選した際も、当選証書の受け渡しの場に両親を連れてきたのだとか。

 

このように、本来親がいるべきではない場に、堂々と何度も連れてきてしまうことから「野々村竜太郎はマザコン」という噂がたっていたようですね。

ある意味息子の仕事場に何度も登場する母親も、子離れができずに問題があるように感じてしまいますね。

案の定、母親も昔からモンスターペアレントと言われていたそうです。

過剰に子どもを可愛がるがゆえ、少しでも不満があると子供の通う学校に乗り込んでいったというエピソードもありました。

こうして大事に育てられた環境の中で、野々村竜太郎はマザコンに育ってしまったのでしょう。

野々村竜太郎の号泣理由は?

ここで野々村竜太郎がなぜ、号泣会見をひらいてしまったのか振り返ります。

問題となった政務活動費

事の発端は、野々村竜太郎が政務活動費として、不自然な支出を繰り返していることが発覚したことでした。

切手代として計上していた費用で商品券を購入したり、実際には行っていない出張の交通費を申請していたりと、数々の不正支出が問題になりました。

それらについて説明の場として設けられたのが、あの衝撃的な号泣記者会見です。

説明不十分な号泣会見

執拗にマスコミから追い回されていたこともあってか、「質問にかこつけた暴言などで私が怖いなと感じた時点で、この記者会見は打ち切りさせていただきます」と、牽制を打って会見は始まりました。

しかし、問題となっている政務活動費の具体的な説明はほとんどされずに、自身がどういった思いで議員に立候補したかなどを語る内にヒートアップしていってしまうのです。

 

落選に落選を重ねて、やっと県民の皆様に認められて選出されたからこそ、こうやって報道機関の皆様にご指摘を受けるのが本当に辛くって、情けなくって・・・

と、不正支給が疑われて会見をしなければならない現状を嘆きだし、その内聞き取ることも困難なほど泣き叫びだします。

会見では、「子どもたちのため」「世の中のため」と繰り返していましたが、そういった熱い想いから号泣してしまったのでしょうか。

もしくは、ただ単に自分が責められている現状が辛く泣いてしまったか・・・。

どちらにしても、強烈なインパクトを残した会見となりました。

会見の様子は連日メディアで取り上げられ、ネットでは号泣会見をパロディ化した画像や動画に溢れました。

このような尋常ではない姿をさらした会見は、後にも先にもこの号泣会見だけではないでしょうか。

自ら引き起こしたこととはいえ、本人にとっては未だに心身共にダメージの大きい出来事であったとこが窺えます。

野々村竜太郎の大学はどこ?

野々村竜太郎は1988年、関西大学の法学部に入学しています。

学生時代は混声合唱団のサークルに所属していたことから、「あの会見での絶叫は、学生時代の合唱サークルで鍛えられたものだ」と皮肉られた記事もありました。

自身のSNSでも一人カラオケの様子を投稿したりと、歌には自信があったようです。

野々村竜太郎の高校が高偏差値な件

野々村竜太郎は、元大阪府知事である橋本徹の出身校でもある北野高校を卒業しています。

2021年現在の偏差値は76と、大阪府内の公立高校で1番の偏差値でした。

 

このように優秀な高校出身で、地方公務員という経歴だけで判断し、野々村竜太郎に投票した人も多かったようです。

確かに経歴からは、とても立派な人物が想像されますよね。

 

ですが留年して1年生を2回経験しており、留年の理由は苦手な体育で単位がとれなかったからではないかという説もあります。

ちなみに高校時代もコーラス部に所属していました。

野々村竜太郎の中学時代

野々村竜太郎の中学時代は、常に参考書を広げて勉強している成績優秀な少年だったそうです。

 

しかし、当時のあだ名は「発作マン」だったという話も。

あだ名から察するに、あまり明るい学生時代ではなさそうですね・・・。

非常に短気な性格で、自分の言い分が通らないとキレていたことから、このようなあだ名がつけられていたのだとか。

学生時代をともにした同級生からしたら、あの号泣会見もそこまで衝撃を受けなかったかもしれませんね。

野々村竜太郎のハゲ疑惑

会見直後は政活費の不正支給の他にも、野々村竜太郎の頭にも注目が集まっていました。

過去が掘り返され、議員時代と公務員時代のヘアスタイルが大きく異なっていたことが話題になったのです。

会見時はボリュームある髪型でしたが、公務員時代とされる写真には、おでこから頭頂部にかけて全く髪の毛がありません。

このことから、野々村竜太郎はカツラだったということが判明してしまいました。

 

当時テレビで見ていた時はヘアスタイルに違和感を感じませんでしたが、過去の写真を見た後だと、髪型が少し不自然に感じてしまうから不思議ですよね。

 

カツラ着用前の公務員時代の写真は30代くらいかと思われますが、47歳だった会見時のほうが若く見えます。

容姿の中でもヘアスタイルは特に重要だということがわかりますね。

野々村竜太郎は裁判中カツラを取られた?

話題に事欠かない野々村竜太郎、次は裁判中の姿が話題となりました。

法廷画家によって描かれたへアルタイルが、スキンヘッドになっていたからです。

大幅なイメージチェンジに、再度メディアは盛り上がってしまいました。

反省しているから坊主にしたのかと思いきや、裁判ではしっかり容疑を否認していたので、そういう意味ではなかったようです。

カツラをとった理由

カツラは定期的にメンテナンスが必要であって、怠ると劣化が早まってしまうそうです。

外にでることに恐怖を感じていたのであれば、メンテナンスの為にカツラをお店に持っていくことが難しかったのかもしれません。

 

裁判には帽子を取らなければいけない決まりはありますが、カツラの着用は禁止されていないようです。

長期にわたる裁判でメンテナンスに行けないこと、またメンテナンスにもお金がかかることから、無職になってしまった野々村竜太郎はカツラを手放したのではないかと考えられます。

野々村竜太郎は結婚願望あり?

野々村竜太郎は議員時代から、たびたび結婚願望が垣間見れる発言をしていました。

ある時は、県議会で「私の夢は甘い結婚生活」と場違いな発言をして、議長から注意される場面もあったそうです。

 

また「3月までにプロポーズできる女性に出会う」とブログで具体的な目標も明かしていました。

公私混同とも批判されていましたが、本人は気にすることなくSNSなどでアピールを続けてきました。

 

それこそ野々村竜太郎を支える素敵な女性がいたら、母親にも依存せずに安定した精神状態で、今も議員生活を送ることができたかもしれません。

しかし数々の問題行動を振り返ると、遅かれ早かれ何らかの事件を起こしていたかもしれませんね。

 

今もなお、ネットには当時の号泣会見の様子をネタにした画像に溢れています。

当時はあのビートたけしも、「あの天然ものには勝てない」と、狙わずとも面白くなってしまう野々村竜太郎をある意味絶賛していました。

お笑い芸人であれば嬉しい言葉に違いありませんが、野々村竜太郎にとっては不本意であり心外だったでしょう。

強いハートがあれば、黒歴史を武器にテレビやネットでお仕事もできそうですが、そこまで強いメンタルは持ち合わせていなさそうですよね。

今後は少しでも穏やかな生活を送れていることを祈ります。

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