明治時代の美人・美女まとめ!美人の条件や基準や特徴がブス?

明治時代の美人・美女まとめ!美人の条件や基準や特徴がブス?

「明治時代 美人」の画像検索結果

明治時代の美人・美女をまとめてみました。

この時代にこんな美女がいたの?とちょっとびっくりしてしまいます。

朝吹磯子(あさふきいそこ)

はっきりした顔立ちで、自信にあふれている感じ。それもそのはず。この人、まず英語堪能歌人として歌集も出す、テニスをすれば全日本テニス選手権女子ダブルスで優勝とハイパー才色兼備な人だ。

ひ孫は、「きことわ」で芥川賞を受賞した朝吹真理子。あれだね、与える人には天は何物だって与えるんだね。

美貌、英語、歌人、テニスが持ち合わせている超才色兼備です。

武井咲に似ていますね。

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笑ったときの歯がかわいいです。

太鼓を打つ女性

鼓を打つ芸奴(玉村康三郎撮影、明治時代の美人ランキング)

可愛らしさと美しさを併せ持ち、小悪魔的な雰囲気もあるとっても魅力的な美人!

ちょっと生意気そうなところもいいね。伝説の写真家・玉村康三郎が撮影した写真

ミスコンテストに出たら優勝するレベルですね!

残念ながらこの女性の名前は分かっていません。。。

西村志可子(にしむらしかこ)

こちらもミスコン出場者だ。「は?なに見てんの?」と言わんばかりの、冷めた目が印象的なクールビューティー。滋賀県の一等さんだ。

ツンとした感じの表情でコチラを見ていますね。

米倉涼子似ている気がします。

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真顔、無表情でツンとした表情がそっくり。

私絶対に落ちませんので」(大門未知子風)

青井テイコ

明治時代のミスコン出場者からだ。愛知県一等。一瞬、時代劇に出演することになった石原さとみかと思った。これは文句なく可愛い

明治時代にも

少し、石原さとみに似ていますね。

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石原さとみを唇を薄くしたら、青井テイコですね。

唐人お吉

13位:唐人お吉の写真(ガチで美人過ぎる幕末女性ランキング)

徳川幕府の依頼で、アメリカ総領事ハリスの妾となったことからついた渾名が「唐人お吉(とうじんおきち)」。実際に情事があったかは不明。ちなみに、ハリスは体調が悪くって看護士を求めたのに、なんか話が間違って伝わったらしい…。

この女性は唐人お吉ではないとも言われてますが、いずれにしろあどけなさと色気が入り交じった不思議な魅力を持った人ですね。

ハリスが「看護師を連れてきてくれ」と言ったのを「女を連れ来てくれ」と聞き間違えたのでしょうか(笑)

当時は英語が話せる人も少なかったので、ありそうな話です。

体調が悪かったハリスはお吉を見て元気になってしまったのかもしれませんね。。。

陸奥亮子(むつりょうこ)

陸奥宗光の妻です。

社交界の華」と呼ばれていました。

彫りが深く、鼻も高いはっきりした顔立ちであることが分かりますね。

外務大臣の睦奥宗光、妻・亮子、長男・廣吉

コチラの写真では陸奥亮子、陸奥宗光とその息子が映っています。

全員顔が濃く、日本人離れした顔立ちですね。

萬龍(まんりゅう)

二重まぶたに柔らかそうなほっぺ。明治41年、雑誌『文芸倶楽部』が主催した美人コンテスト(全国百美人)で読者投票1位を獲得し、「日本一の美人」といわれた芸妓さんだ。

三越のポスターに起用されたり、「酒は正宗、芸者は萬龍」といわれるほど全国区の人気を誇った。ちょっと垢抜けない感じがするのもむしろ魅力的。

ロリ系美少女ですね。

個人的には篠崎愛に似ている気がします。

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篠崎愛の鼻を少し大きくしたら、萬龍に見えませんか?

お鯉(おこい)/安藤照子(あんどうてるこ)

お鯉、安藤照子(明治時代の美人ランキング)

お鯉は芸妓さんだ。時の総理大臣(桂太郎)にその美貌を見初められたというエピソードも納得の美貌。

祭りの若衆姿のコスプレ(といっていいのか?)をしているこの写真はなんだか倒錯的な美しさを感じる。

時の権力者桂太郎に好きにさせてしまうとは、相当な美女であることが分かりますね。

楠本高子

この写真は1868年明治元年に撮影されたもので、写真に写っているのはドイツ人医師シーボルトの孫の楠本高子です。

ドイツ人クォーターということもあって、美人ですね。

現代でもモテモテなレベルです。

これだけ美人であっても、当時は混血は珍しかったためよくいじめられたようです。

実はこの楠本高子は『銀河鉄道999』のメーテルや『宇宙戦艦ヤマト』のスターシャのモデルとなった人物です。

そう言われてみると、メーテルとスターシャって似てますね。

樋口一葉

樋口一葉(明治時代の美人ランキング)

ルックスだけでなく、生き方や作品などふくめてとても美しい人だと思う。肺結核によりわずか24歳で死去したが、『たけくらべ』や『にごりえ』を次々に発表した『奇跡の14ヶ月』はあまりに有名だ。

現在の5,000円札にもなっている樋口一葉はなかなか美人でした。

しかし、明治時代の資料によると・・・

本の資料などを調べると『身長五尺足らず、髪はうすく、美人ではないが目に輝きがあった』とあります。

現代の美人と明治時代の美人の認識に差があったのかもしれませんね。

しかし、江戸時代の美人はさらに現代の美人と差があります。

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