紅白歌合戦の観覧するには?募集時期/応募方法/倍率は?

毎年恒例、2023年のNHK紅白歌合戦は、今年で第74回を迎えます。

毎年11月中旬、その年のNHK紅白歌合戦の司会者が発表になり、そのあとに、紅白出場歌手が大々的に発表されます。

NHK紅白歌合戦の会場は、1973年より渋谷区のNHKホールに定着。大晦日に開催され、全国ネットでテレビ放映。

かつてのような、視聴率が80%超えることはなくなったとはいえ、毎年40%以上の高視聴率を記録する、歴史あるビッグイベント。

そんなNHK紅白歌合戦を、生で観覧したいと思っている方も多いと思います。

そこで、NHK紅白歌合戦の観覧するには?募集時期/応募方法/倍率は?【2023版】を調べました。観覧希望の方は、参考にしてください。

紅白歌合戦の観覧するには?

NHK紅白歌合戦の観覧は、入場無料の全席指定になります。

観覧募集受付は、郵便往復はがき(私製を除く)のみで、当選は抽選になり、当落の結果はおって郵送されます。

郵政往復はがきの書き方は、次の事項を記載します。

  • 郵便往復はがきの往信用表面はNHKの住所
  • 裏面は来場する人の郵便番号
  • 住所
  • 名前
  • 年齢
  • 電話番号

返信用表面は、往信用の裏面と同一の郵便番号・住所・名前を記載。裏面は何も記載なし(当選結果が印刷されるのでなにも書きません)。

紅白歌合戦の募集時期はいつ?

2023年の、NHK紅白歌合戦の観覧募集は、まだ公式発表はありませんが、例年10月上旬から始まります。

前年は10月5日開始、10月22日必着!で応募締め切りでした。よって、約2週間の応募期間が設けられているようです。

なので2023年も、例年通り10月上旬から募集開始、約2週間後に応募締め切りと思われますので、観覧ご希望の方は、NHK紅白歌合戦の公式情報サイトを、これからチェックすることが必要になります。

紅白歌合戦の申し込み・応募方法

NHK紅白歌合戦の応募方法は、郵便局が販売している往復ハガキを使い、受信契約者の名前と、NHKに登録した電話番号を記入して、郵送します。

電話やインターネットでの申し込みは、ありません。

また、ハガキは消印有効ではなく、締め切り日必着!ですので、ここは注意が必要です。

◎下記の場合は応募が無効になるので注意しましょう。

  • 郵便往復ハガキ以外での申し込み。オリジナルに作ったハガキや、観光地などで販売されているハガキはNG。
  • 記入に不備のある申し込み。紙・シール等の貼り付け・修正液の使用があるもの。
  • NHKに直接持ち込むなどの、郵送(宅急便など)以外のもの。
  • 締切日の翌日以降にNHKに届いた申し込み。

「住信用裏面」と「返信用表面」の郵便番号、住所、名前が異なる申し込み。

間違いのないように、しっかりと記入し、お早めに投函しましょう。

紅白歌合戦の抽選倍率は高い?

紅白歌合戦の倍率は、約750~800倍と言われています。

他の歌番組に比べると、流石にかなり高い倍率です。

毎年、観覧希望を何通も出す方がいるそうですが、例えば抽選倍率約800倍なら、郵政往復ハガキを800通出せば当選する確率ですが、郵政往復ハガキは1枚124円。

124円×800枚=99,200円

安くはないですし、その手間は大変なものになりますし、800枚出しても確実に当選する保証もないので、やはり運を天に任せるしかないようです。

紅白歌合戦の当選通知はいつ届く?

2023年はまだ観覧募集はしてませんが、2018年の当落通知は12月初めから、12月10日過ぎまでに郵便発送されていたようです。

また、当選された方には入場整理券が送られますが、NHK紅白歌合戦は、落選された方にも落選通知が、同じ12月上旬に送られてくるそうです。

ちなみに、当選は1契約に対し1枚(2人入場可)のみですので、複数枚ハガキを出しても、何枚も当たることはないようです。

紅白歌合戦の観覧はNHK受信料を払っていなくても当選可能?

NHK紅白歌合戦の観覧希望郵政ハガキは、1人で何枚だしてもOKですが、NHKの契約に対し1枚しか当選しません。

というわけで、抽選時にNHKN受信料の支払いをしているか?照合されるので、NHKの受信料を払っていることは必須になります。

ちなみに、「日本放送協会放送受信料免除基準」に該当する、受信料免除のご家庭は当選対象になります。

また、過去に支払っていなくても、直近で支払いをしていて、契約番号があればOKなようです。

ですから、NHKの受信料を払っていない人は、応募しても落選してしまうので、気を付けてください。

紅白歌合戦に年齢制限は?

NHK紅白歌合戦観覧に、年齢制限はないようです。1歳以上から入場整理券が必要という事なので、例えば夫婦と1歳以上の幼児、或いは子供でも、合計3人と数えられます。

観覧当選は1人1枚(2人入場可)。3名では人数オーバー、1人入場できない事になりますので、ここは要注意と思われます。

幼児、子供は1人とは数えないと、思いがちですが注意が必要です。

ちなみに1歳以上の幼児の同伴者は、受信料の支払いも関係なく、家族以外でもOKとのことです。

紅白歌合戦の観覧当日に本人確認はある?

NHK紅白歌合戦観覧には、役所や金融機関のように、本人確認書類(免許証やマイナンバーカードなど)を持参する必要があります。

そういうわけで当日は、確実に申込者の本人確認があります。

入場券の偽造はもちろん、入場整理券の譲渡は、インターネット上含め厳禁です。

入場整理券および同伴入場の権利の出品・売買が確認された場合、該当の入場整理券は無効になります。

ちなみに2018年、2019年は、当日午後3時から、入場整理券と座席指定券の交換が開始がされたそうです。

なので、2023年も同じような時間帯になると思われますが、早く到着しても、事前に座席指定になってるので、必ずしも良い席に当たる訳ではないそうです。

コメント

  1. 伸子 より:

    紅白の観戦に当たりました。3人はいけないのですかね?