韓国芸能界の枕営業まとめ!少女時代もkaraもVIも?女優が自殺で事件沙汰?

今回は、韓国芸能界の枕営業について調べてみました。

日本では、噂の域を出ない枕営業。

お隣韓国の芸能界では日本以上に枕営業が問題視されつつあります。

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きっかけは、日本でも大ヒットをした「花より男子」に出演していたチャ・ジャヨンの自殺が原因でした。

29歳という若さで自らの命を絶つほど肉弾接待を事務所より強要されていたようです。

彼女の遺書には性接待の相手の名前まで実名で記されていました。

が、あまりにも社会的地位のある人物が多かったことから、事務所の社長と数名のスタッフが逮捕され、他は書類送検という軽いお咎めで捜査が終了したとも言われています。

チャ・ジャヨンの自殺以降韓国の枕営業の実態が注目されています。

 

リン・ウェイリンが枕営業を暴露

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リン・ウェイリンは台湾出身のアイドルグループ「3EP美少女」メンバーの1人でした。

2007年にリン・ウェイリンは韓国に進出します。

韓国で人気が出なかったリン・ウェイリンは、枕営業を強要されたと、のちに暴露本を出版。

韓国で売れている歌手は男女問わず枕営業をしている」「自分は断固として拒んだ」との内容は物議をかもしました。

 

VIが枕営業を斡旋し逮捕!

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リン・ウェイリンの暴露本は韓国芸能界に一時大きな衝撃を与えましたが、外国から来て売れなかった歌手の負け惜しみ的な話として、やがて人々の関心事から消えていきました。

そんな中、2018年末、韓国芸能界では世界を震撼させる大事件が勃発しました。

人気グループBIGBANGのメンバーVIが絡んでいた「バーニングサン事件」です。

事の発端は韓国ソウルにあるナイトクラブ「バーニングサン」で2018年11月に起きた暴行事件がきっかけでした。

「バーニングサン」は有名なラッパーやDJの公演、希少なシャンパン提供などの豪華なサービスで有名なナイトクラブで、芸能人や財界有名人が集う高級ナイトクラブ。

事件はナイトクラブでセクハラを受けていた女性をかばった男性が暴行を受けて怪我をし、挙句警察に誤認逮捕までされてしまいました。

男性は、インターネットの掲示板で事件の詳細を告発。

ナイトクラブ側は男性を名誉棄損で訴えました。

結果、捜査がナイトクラブに入る事となり、その過程でBIGBANGのメンバーVIが絡んだデートレイプドラックを使用した性的暴行、薬売買、枕営業に繋がる売春斡旋などの事実が浮き彫りとなりました。

VIは、当初犯行を否認していましたが、枕営業に必要な女の子を紹介する旨の生々しい音声テープなどが公開され、容疑を大筋認め逮捕されます。

その後、VIはBIGBANGを脱退。

芸能界引退を表明します。

日本でも活躍していた人気メンバーの不祥事によるグループ脱退と芸能界引退は日本のファンのみならず世界に衝撃を与えました。

 

VI(スンリ)の彼女は芹那でオフパコしてたとの噂

VIと芹那はオフパコしてたのかもね。ヤっててもおかしくはないね。

 

少女時代

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VIの逮捕など、韓国の枕営業の実態が浮き彫りとなったバーニングサン事件は、はからずも、台湾のアイドル歌手リン・ウェイリンの暴露本の内容が真実であると認める結果となりました。

日本で人気の少女時代のメンバーも過酷な枕営業を強いられていたのか、心配するファンの声がネット上にもあがりました。

枕営業の実態を調査したアンケートを公開し、人気者はみんな枕営業でのし上がっていると断言する人。

大きな芸能事務所に所属していれば、そんなことはないはずという人に意見がわかれています。

少女時代の枕営業の噂は憶測の域をでないようです。

 

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解散騒動の最中に枕営業などの噂や彼女達を誹謗するような漫画や動画が飛び交ったようです。

ギャラのトラブルが話題になった時にはkaraのメンバーが枕営業をしているという動画まで流失したようです。

実際その動画が、枕営業の物であるかどうか真偽は定かではないようですが、枕営業の噂が出た事で彼女達の解散後の芸能活動にさまざまな支障が生じてしまったことは確かなようです。

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また、最近自殺騒動を起こしてしまったkaraのメンバーのク・ハラは、恋人とのトラブル以外にも、枕営業を強要され、精神的に参っていたのではないかとの噂も出ています。

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日本で、精力的に活躍中の知英(ジヨン)にも、枕営業の噂は飛び火しました。

が、ジヨンに関しては日本の大手のプロダクションの社長が自ら彼女をスカウトしていることもあり、枕営業の可能性は低いとされています。

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また、解散後、フリーで活躍してきたkaraのメンバーだったスヨンは、2007年にバラエティー番組で、悪質なデマと枕営業の噂に家族ともども長期に渡り苦しんだことを打ち明けています。

スヨンは番組を通じて自らの枕営業の噂を否定しています。

スヨンのようにアンチによる枕営業の捏造がネット上に拡散しているケースもあるようです。

 

TWICE

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2015年に多国籍のアイドルグループとして結成されたTWICE。

韓国芸能界ではお国の違いなど関係なく枕営業はあるものと言われているようですが、はたして、日本人のメンバー2人を含むTWICEも枕営業の噂はるのでしょうか。

結論から言えば噂はあります。

韓国芸能界=売れっ子=枕営業で成り上がる的な構図が出来上がってしまっているので、現実はどうあれ、売れているタレントや女優、著名人は男女関係なくそれが当たり前といった目で見られがちです。

それが、韓国の芸能界だという悪しき風潮がそのまま残ってしまっているため、致し方ありません。

TWICEに関して言えば、韓国の3大エンターテイメント事務所の1つに所属していることから、彼女達が自らその業界のトップや責任者にコネを作る必要がありません。

そこまで自分を売り込む必要がないのです。

世界的な需要があるため、先方から声がかかるような大手の確たる芸能事務所であるため、逆に枕営業などの噂は立てたくないわけです。

とはいっても、所属の新人タレントを紹介するためにはある程度のイベントやお披露目のパーティーの席は設けます。

その席で、たまたま挨拶のためにお酌をしたり、席を隣にして話し込んだり・・・そういった営業は当然しているはずです。

TWICEも新人としてのお披露目パーティーはしてても、枕営業まではさせていないのではないかとみる意見が大半を占めています。

残念ながら、ネット上での枕営業の噂はあるのです。

 

枕営業で自殺する韓国芸能人たち

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2009年に自殺をしたチャ・ジャヨンの事件は韓国芸能界に大きな衝撃が走りました。

チャ・ジャヨンが残したメモには生々しい枕営業の実態と共に、精神的に追い詰められた彼女の悲壮な訴えが記されていました。

彼女は自殺をすることで、芸能界の枕営業に抗議したのです。

彼女は接待させられた社会的地位のある著名人の実名まであげ、冥土から復讐するとまで遺書に残しています。

現実は、彼女の思いは遂げられることはありませんでした。

書類送検という殆どお咎めのない軽すぎる刑にチャ・ジャヨンの両親は娘の死は無駄死にだったのかと慟哭したといいます。

チャ・ジャヨンは自分の死の原因は枕営業であると明確にして逝きましたが、それができずに精神を崩壊させて自殺する芸能人が韓国にはとても多いです。

過去に自殺した韓国芸能人の自殺原因として多くあげられるのが「うつ病」誹謗中傷に耐えられず、精神的に病んでしまった結果、発作的に取り返しのつかない選択をしてしまう有名人が韓国では後絶ちません。

チョンミソン

先日もベテラン女優のチョン・ミソンがソウルのホテルで亡くなりました。

普通に仕事をしていて、何の前触れもなく命を絶つパターンが韓国芸能人の特徴です。

死人に口なしで、本当の原因は亡くなった芸能人しか分かりません。

全部が全部とは言いませんが、こうして自ら命を絶った芸能人の中には枕営業などで非人道的な営業で精神を病んでしまった人もいるのかもしれません。

 

韓国で活躍する日本人アイドルも枕営業の餌食?

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かつて韓国で活躍していたことで有名なユミンは日本でお馴染みの女優苗木優子です。
「8月のクリスマス」みて感銘を受けた彼女は、日本で2000年にデビューするも売れず、韓国へ渡ります。

反日派から仕事の妨害をされないよう日本人であることを隠して韓国で芸能活動をしていました。

今ほど韓流ブームの時代ではなかったので、かなり苦労もあったようです。

彼女を有名にした作品「我が家」で笛木優子は耳の不自由な主人公キム・ジェウォンの恋人役で登場していました。

手話を使っての演技が話題になりました。

笛木優子が枕営業をしたかは定かではありません。

が、彼女が韓国を離れ、日本に帰国した最大の理由は事務所との金銭トラブルだと言われています。

笛木優子は韓国で「ユミン」として活躍し、人気もありました。

しかし所属していた芸能事務所の金銭面があまりにもいい加減で、大好きな韓国を嫌いになりたくなかった笛木優子は韓国での芸能生活に見切りをつけたと後に語っています。

大谷亮平

また、俳優の大谷亮平も韓国で名前が売れてから、日本で仕事をするようになった俳優です。

大谷亮平はもともとモデルで日本の芸能界にはデビューしています。

2003年に韓国でCM撮影があり、そのCMがとても受けたため、しばらく韓国と日本を行き来していたようですが、韓国で本格的に仕事をして欲しいとの依頼があり、
韓国に渡っています。

大谷亮平は仕事以外でも趣味のバレーボールなどで、韓国に馴染んだ生活を送っていることから、あえて枕営業をしていたとは考えにくいようです。

韓国のドラマや映画にも多数出演していますが、日本に戻ってきたのは、韓国での俳優活動には出来る役が限られると感じたためだと語っています。

しかしながら、笛木優子や大谷亮平の他にも、最近はTWICEやAKBメンバー、カンナムなどが韓国で芸能活動をしています。

日本の芸能界に入る事をせず、あえて韓国で売り出したいと韓国芸能界へ入る日本の若者も少なくありません。

 

 

韓国で活躍する日本人アイドルについては別記事で詳しくまとめているよ。

→【関連記事】K-POPで活躍する日本人男性/女性アイドルランキング30選

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大手の芸能プロを名乗りながら実は、弱小プロダクションで韓国の芸能界では当たり前のように行われる枕営業に身を投じながらも、

夢を叶えるためと理不尽な接待を強要されている芸能人候補生がいないとはいいきれません。

 

バーニングサン事件で枕営業や性接待など、韓国芸能界にはびこる闇の部分はかねてから噂されていましたが、公に知られるようになったのは、つい最近のことです。

悪しき風潮で、才能ある韓国芸能人の尊い命が自ら断たられる悲劇は一日も早く無くなってほしいものです。

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