芸能人の暴露本15選まとめ

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華原朋美「未来を信じて」

歌手の華原朋美が2000年に発表した、初のフォト&エッセイ集が「未来を信じて」です。

華原朋美は人気絶頂の1999年1月30日、自宅でガス中毒で倒れ緊急入院。これにより、華原朋美が年明けから休養していたことが判明、小室哲哉との破局も報じられました。5月には復帰会見を行いますが、わずか一週間後に自宅マンションのロビーで貧血で倒れ再入院。翌6月に2度目の復帰会見を行いましたが、別人のようにやつれ果て、ファンは騒然となりました。

その後は復帰シングル発売、全国4都市でPRイベント開催、テレビ復帰、アルバム発売と活動。それでも心身共に不完全な状態のため、2000年早々に無期限休養に入り、カナダへ留学しました。

「未来を信じて」は、華原朋美がそんな時期に発表されたフォト・エッセイ集です。

酒井法子「贖罪 」

アイドルとしてデビューした酒井法子は女優としても人気を獲得、東南アジアでも人気がブレイク。

そんな酒井法子でしたが、2009年に夫とともに事件を起こし、ファンと世間を騒然とさせました。酒井法子は執行猶予付きの有罪判決を受けた後、介護士や音楽療法士を目指し、夫との離婚成立。

「贖罪」はそんな大騒動の2010年の末に発表された、酒井法子の当時の気持ちを綴った本です。酒井法子は「贖罪」のPRでテレビの情報番組にも出演、本と同様、事件当時の胸中を述べています。

時期が時期の本の発売とテレビ出演だったので、「反省が足りない」などの批判も浴びました。それでも「贖罪」で酒井法子は、率直に事件にも触れ心情も綴っているので読み応えはあります。

飯島愛「プラトニック・セックス」

2008年12月、既に前年に芸能界を引退していた、36歳で他界した元AV女優でタレントの飯島愛。そんな飯島愛が2000年に発表し、大ヒットした半自伝的小説が「プラトニック・セックス」です。

飯島愛は自身の生い立ちや、中学時代から不良化し夜な夜なディスコで遊び呆けていた青春時代。高校中退後の家出と同棲生活、ホステルをしている時にAV女優にスカウトされた話を綴っています。

更に飯島愛はリンチ被害、性病感染、中絶手術、整形手術等を赤裸々にカミングアウトしています。人気の「プラトニックラブ」は映画化やテレビドラマ化もされ、当時の飯島愛は時代の寵児でした。

人気絶頂の飯島愛の引退発表はファンを驚かさせましたが、原因が病気ではしょうがないと納得。親戚の女性によって発見された飯島愛の遺体は、死後1週間ほど経過していたことが判明しました。

石原真理子「ふぞろいな秘密」

女優の石原真理子(現・石原真理)が、2006年12月に発表した自叙伝の「ふぞろいな秘密」です。

石原真理子は東京の田園調布生まれで、初等科から聖心女子学院で高等科在学中にスカウト。清純派女優として人気を得た石原真理子でしたが、その言動は「ぷっつん女優」とも呼ばれました。

「ふぞろいな秘密」には中井貴一、時任三郎、玉置浩二等々、自己の恋愛遍歴を赤裸々に告白。発売当時は交際相手がほぼ実名のうえ、10人以上の男性との交際歴なので騒然となりました。

石原真理子は、出版社に原稿の修正を依頼するものの、「時間がないとそのまま出版された」。テレビ出演時にこう告白しましたが、出版社はこの発言は事実無根と反論、泥沼化しました。2007年に「ふぞろいな秘密」は映画化されたので、騒動は話題作りだったとも言われています。

ジョニー大倉「キャロル夜明け前」

2014年11月、62歳で他界したジョニー大倉が2004年に発表した自叙伝「キャロル 夜明け前」。

ことは2002年にテレビ放映された、キャロル時代一緒だった矢沢永吉のドラマがきっかけ。この矢沢永吉の自伝物語のドラマ「成り上がり」の中で、キャロル時代の話に異議申し立て。矢沢永吉の才能、成功の全て認めるが、キャロルだけは物申すとジョニー大倉が出した本です。

ドラマは矢沢永吉の著書「成り上がり」とも異なっていたので、ジョニー大倉も驚いたのでしょう。バンド名も、革ジャン・リーゼントスタイルを考案したのもジョニー大倉で、矢沢永吉ではない。

それまで矢沢永吉の激論集の中で触れられなかったキャロルの話もあり、物議を投げかけました。

手越祐也「AVALANCHE」

2020年5月、ジャニーズ事務所より正式に告知が出、手越祐也の芸能活動は全て中止になりました。この騒動は同年、コロナ渦の非常事態宣言中、手越祐也が酒席に参加していたとの報道が原因。

そんな手越祐也が同年8月発表したのが、フィトエッセイの「AVALANCHE」でした。

本作は、ジャニーズ事務所への感謝に始まり、恩人、先輩、後輩たちとのエピソードが満載。ファンへ向けた愛の「直筆メッセージ」含め、手越祐也が本当に伝えたかった思いを綴っています。プライベートな初恋や芸能人との恋、結婚と歌への思い、世界進出の夢までも語られている本です。

2021年2月現在、手越祐也はYouTuberのほか、会社を設立、脱毛サロン4店舗経営しています。

Toshi「洗脳  地獄の12年間からの生還」

Toshiはヒーリング歌手を目指すと1997年4月、「X JAPAN」を自ら脱退しバンドは解散しました。「洗脳 地獄の12年間からの生還」は「X JAPAN」は再結成後の2014年発表の、Toshiの自叙伝。

かつて報道されていた通り、Toshiは12年間、洗脳集団「ホームオブハート」に入信していました。きっかけは元妻との出会いで、元妻はロックオペラ「ハムレット」のToshiの一般公募の相手役。

元妻との出会いによりToshiは、これまで稼いだ数千万円の金を僅か10ヶ月で吸い上げられました。更には「ホームオブハート」のスタッフとして働き、稼ぎだした金も全て団体に吸収されています。

Toshiが12年間で10億円もの大金を吸い取られた経緯を、切々と綴っているこちらは告白本です。

高杢禎彦「チェッカーズ」

元チェッカーズのメンバーの高杢禎彦が、2003年6月に発表した自伝的エッセイ「チェッカーズ」。2002年夏以降、闘病生活に入った高杢禎彦が、それをきっかけに半生を振り返っている本です。

内容は自身の闘病生活と、高杢禎彦の視点から見たチェッカーズの活動や解散にまつわる話。チェッカーズ解散は、フロントマンで人気者の藤井フミヤがメンバーを集めて主張したそう。メンバー7人のうち高杢禎彦他3人が反対するも、賛成派4人の意思は固く1992年末をもって解散。

結果的に高杢禎彦が幼なじみの藤井フミヤを批判する内容になっており、物議を投げかけました。2004年8月に元メンバーの徳永善也が他界した時も、メンバーの亀裂、確執は続いており大騒ぎ。

高杢禎彦は確執ではなく自叙伝であり、自分の思いや家族への思いを書いたと述べていました。

奥菜恵「赤い棘」

歌手で女優の奥菜恵が、2008年4月に発表された自叙伝が「赤い棘(おどろ)」です。

当時の奥菜恵はIT関連会社「サイバーエージェント」社長、藤田晋と結婚しますが約1年半で離婚。奥菜恵の引退報道が流れましたが、所属事務所の退社は認めたものの芸能界引退は否定しました。

著書では、10代後半の時に付き合っていた彼からDV被害を受けていた事をほのめかしています。奥菜恵の清純派アイドルイメージを壊した、名前は伏せてますが押尾学とのニャンニャン写真流出。奥菜恵は当時を振り返り、「マスコミに対して生卵を投げつけたこともあった」と書かれています。

復帰後の奥菜恵は一般男性とデキ婚しましたが離婚、2021年2月現在3度目の結婚をしています。

清水富美加(千眼美子)「全部、言っちゃうね」

千眼美子が清水富美加名義の2017年、芸能界引退のきっかけになった理由を書いた本です。著書「全部、言っちゃうね」の中で、引退ではなく休止と宣言している通り、後に復帰しています。

発端は2017年2月スポーツ紙が、清水富美加が芸能界を引退し幸福の科学での活動に専念と報道。報道と前後し、清水富美加はテレビ放映を次々と欠席していたので、マスコミは大騒ぎでした。

欠席の理由は体調不良でしたが、清水富美加への批判は殺到し、所属事務所も契約満了を発表。清水富美加は、このまま芸能界引退だろうと思われていた頃に発表されたのがこちらの著書です。

千眼美子は現在、出家した幸福の科学グループの運営する芸能プロダクションに所属しています。

郷ひろみ「ダディ」

1970年代、アイドル歌手として一時代を築いた郷ひろみが、1998年に発表したのが「ダディ」。「理想の夫婦」ともてはやされた、郷ひろみ・二谷友里恵夫妻の離婚の経緯が書かれた本です。

郷ひろみは3回結婚しているのでインパクトは薄れましたが、一度目の離婚は話題騒然でした。二人は1985年9月、郷ひろみが六本木のディスコで合コンしているところに二谷百合恵が来店。

郷ひろみの一目惚れによって交際を開始し、1986年6月に二人は大々的な披露宴の元結婚しました。二人の夫婦生活の破綻を、郷ひろみは全て自分の責任と綴っており、原因は自身の女性関係。

郷ひろみは「友里恵以外の数人の女性と、肉体的な関係をもったのだ」と、赤裸々に書いています。

林葉直子「罪」

将棋の世界で天才少女として登場した林葉直子が2001年に発表した、恋愛遍歴を綴った「罪」。

林葉直子は1982年から1991年まで女流王将を10連覇し、「クイーン王将」を贈られています。1991年のその時、林葉直子はまだ23歳でルックスの良さもあり、マスコミ注目の時代の寵児。

そんな林葉直子でしたが1994年5月、心身疲労を理由に休養願いを理事に提出し姿を消しました。人気の林葉直子の失踪騒ぎですから、マスコミは飛びつき大騒ぎになった結果、将棋連盟を退会。

林葉直子は1995年にヘアヌード写真集を発表し、同じ棋士の中原誠との不倫を告白しました。著書「罪」は激動の林葉直子の反省が赤裸々に描かれている、半生記になっています。

板坂剛「アントニオ猪木 最後の真実」

フラメンコダンサー・作家・プロレス評論家の板坂剛が、1985年に発表したA・猪木の暴露本です。

雑誌「噂の眞相」に突如、アントニオ猪木VSブルーザー・ブロディ戦の八百長告発記事が掲載。エンターテインメント路線を掲げていたG馬場と違い、真剣勝負の格闘技を謳っていたA猪木。

そんなA猪木のファンだった板坂剛は、罪はA猪木の方が大きいと思い、反省を期待して出した本。全編に公然のウワサであったプロレスの八百長を、実証的に究明しようとしたものであります。

それが「アントニオ猪木 最後の真実」でしたが、プロレス雑誌やプロレス業界は完全黙殺でした。当事者のA猪木に、板坂剛が文句を言われることもなかったそうです。

長門裕之「洋子へ 長門裕之の愛の落書集」

2011年5月に他界した長門裕之が、1985年11月に発表した「洋子へ 長門裕之の愛の落書集」。

おしどり夫婦と呼ばれた長門裕之の妻、南田洋子への告白という形で出版されましたが暴露本です。結婚後関係を持った女性は100人以上、8割は有名女優と奔放な女性関係を実名で記しています。

当然、芸能界も世間も大騒ぎになり、実名を書かれた女優たちが強く反発した為、初版本は回収。長門裕之は新聞に謝罪広告を掲載、問題箇所を書き直した改訂版が後に出版されています。その結果、妻の南田洋子と共に長門裕之は、すべての出演番組とCMの降板を余儀なくされました。

長年かけて長門裕之は敵役・悪役で復帰しますが、南田洋子は2006年にひっそりと芸能界を引退。2008年になり長門裕之がテレビ出演時、南田洋子の認知症と要介護の病状を初めて公表しました。

ダン池田「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」

2007年に他界したダン池田は、ビッグバンドのニューブリードを率いた指揮者、音楽家です。「NHK紅白歌合戦」やフジテレビ「夜のヒットスタジオ」等、1985年3月まで活躍していました。そんなダン池田が1985年11月に発表したのが、こちら「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」でした。

スイングジャズに憧れ、ビッグバンドを率いて10数年間、芸能界で活躍したダン池田の暴露本。1年間分の日記をまとめたものでしたが、内容はダン池田の芸能界に物申すの辛辣なものでした。

礼を欠いた若手アイドル歌手陣と、音楽とは到底認定できない歌のバック演奏に疲れ果てた様。その歌番組づくりで私腹をこやす取り巻き、テレビ界なんてクソくらえという凄まじい内容です。

この暴露本によりダン池田は芸能界を干されましたが、本人はカラッとして芸能界を去ったそう。

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